備長炭の使い方


※備長炭は非常に火が付き難い炭です。

備長炭の準備

【ガスの上で15分〜20分ぐらい真っ赤になるまで焼きます】
 この時、芯まで真っ赤にしないとコンロに入れてから消えてしまうことがあります。
 また、備長炭は1本や2本では消えますので5本以上火をつけて下さい。
 大きなコンロを使う時は、真っ赤になった備長炭をまとめて置きます。
 空気が入りやすい様にならべずにピラミッドまたは井型に組みます。
 その上に、黒い備長炭を必要分置きます。
 30〜40分しますと全体に火がつきます。

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【コンロ全体に広げます】
 この時、横に広げ過ぎぬように注意してください。
 炭の節約は出来るだけ横に広げずに高さに多く使い火を強くして下さい。
 強い火で素早く焼き上げるのが おいしく焼く秘けつです。
 火加減は、炭の量、特に高さを調節する事で大きく変わります。
 又、備長炭をより強く燃やす時は、炭を横にせず斜めにするか立てるようにして下さい。
 空気がたくさん入る事によって温度は上がります。
 うちわであおぐのもそのためです。
 備長炭は、季節や色々な条件でいつも同じ物ではありません。
 温度が上がり過ぎて炎が出る時は下から空気が入りにくいように横にきっちり詰めて並べます
 逆に、温度が上がらない時は炭にすき間を開けるようにして空気を十分に入れます。

備長炭で焼く

普通の場合は早く火が通るので焼き過ぎに注意して下さい。
また、特に油の多い物の時は炭の高さの低い場所を使ってください。
たれの燃えかすなどで炭が黒くなった時は裏返します。
油などが落ち、炎が出たり異常に温度が上がり過ぎた時は水又は氷をかけて下さい。
少々かけても備長炭は、消えません。

30分に一度ぐらいは、炭を触って灰を落とし炭を継ぎ足してください。
急いで炭を追加して火を大きくしたい時は、黒い炭を下にしき上に赤い炭を置きます。

加熱時の注意

備長炭は弾きます。

其の理由は炭の中の水分が、火をつけた際の急激な加熱で水蒸気になり便長炭をつぶして出る為です。
絶対に弾かない備長炭は作れません。注意して下さい。
焼き鳥屋さん等、カウンターの中でお客様の目の前で焼かれる方は耐熱ガラスで出来れば三方、
下から上まで覆って下さい

なお、焼き肉屋さん等テーブルの上で炭を使われる時は絶対に弾いても良い場所で火を完全に点けてから
使って下さい。追加の時も火の着いた便長炭を足して下さい。

弾き難くするには?

・ガスで着火するときは、火を短くして弱火でゆっくり火をつける。
・追加する炭は火のそばに置き、温めて水分をぬく。
・強く燃えている炭の上に置かずに、横に置きゆっくりと火をつける。

俗に言う、炭を洗ってから使用する方法ですが、水に濡れている炭はゆっくりと温度が上がる反面、
水分によって弾く事がありますので、お勧めできません。
保管の時は、臭いを吸う事があるので臭いや湿気のない場所でお願いします。

 
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